タミヤ 1/24 フォード GTを作る!<塗装・組立編Final>
タミヤ 製 「1/24 スポーツカーシリーズ No.346 1/24 フォード GT」を作る!
塗装と組立ての最後!
<ホイール>
塗装が欠けた部分以外をマスキングして厚みを等しくする。
塗装乗りが悪そうなので、先ずプライマーを吹いてからホイール色を塗装。
マスキングを剝がして少しヤスって厚みを合わせて、クリアーでコート。
超面倒くさかったが、何とかリカバリー成功!
肉眼ではほぼ、わからなくなった。
<ネット(網)>
エアインテークに付ける網のデカール張りを失敗したので、リカバリーを検討。
始めに、ハセガワトライパーツのモデリングメッシュ(PA-21)を購入したが、ネットサイズが小さすぎて失敗。
100均(セリア)で代替え品を物色したところ、網の小物入れを発見。
不要な部分をカット!
網のサイズ感が丁度良い。
貼り付けに成功したデカールも全部剝がして、100均ネットを接着!
デカールの網模様よりリアルになって、大成功!
・ボディ裏側
・ボディ表側
これもリカバリー成功!
<ディスプレイケース>
ケースはタミヤのCタイプ。
Cタイプは底面にミラー付きの物もあるが、ミラー無しを選択。
ミラー無しを選んだのは、自分で塗るから。
ベースの淵は塗らないので、マスキング!
写真左上の3つのパーツは自作のネオジム磁石ケース
使用する磁石は5mmΦ✖2mm厚。
塗装して、中に磁石を瞬間接着剤で接着。1mmプラ板3枚分の厚み
シャーシにも磁石を仕込む!
フロントは下写真部分のすき間に入れる為、薄い四角の磁石を使用。4mm✖1mm厚
すき間に瞬着で接着。(ちょっとセンター外した)
リア側はサスブロックの間に黒く塗った磁石ケースごと接着。
ベースの裏側に受け磁石を付けるが、邪魔な桁をカット!
接着しようと思ったが、車を少しずらしたりすることを考慮し、未接着。
ベースとシャーシの間は5mmなので、3mmΦ✖3mmと2mmの磁石を調達。
銀のままだと目立ってしまうので、黒子になるため収縮チューブをかぶってもらう。
収縮⇒カットして完成!
シャーシ裏にくっ付けたらこんな感じ。
ベースは最終的に何色にするか決めてないが、先ずはプレミアムミラークロームでミラー風に。
と、思ったら面がザラザラなので、ミラーにならず・・・
これではキャンディ塗装も効果無さそう・・・
どうしようかなぁ ・ ・ ・
ザラザラしてるから、アスファルト風にしよう!
ガイアの スターブライト ジュラルミンにクレオスのGXメタルブラックを混ぜて塗装。
淵のマスキングを外して、色合いを確認。
中々良い感じ。
クリアーコートするため、面をラプロスの2400番で軽く磨いて、淵をマスキング。
マスキング外して完成。
特別綺麗なアスファルト風に仕上がった!
<ボディ>
クリアーコート終了。
ラプロスの2400番 ⇒ 4000番で水磨ぎしてから、タミヤコンパウンド細目 ⇒ 仕上げ目で磨き、最後はハセガワのセラミックコンパウンドで仕上げる定番コース。
ツルピカにはなったけど、テロテロになってないのは、クリア塗膜の薄さと乾燥期間の短さかな~。要するに技術不足ってことかな。
<組み立て>
外装パーツを付けていき・・・
ウイングも取り付け終了!
ウイング上下可動も問題なし。
何か番号が付いたミラーシールが余ってたので、シャーシフロント部に貼って車体番号風にした。
全パーツ取り付け終了!
いよいよ最後の工程、ボディとシャーシの合体!
中を静電除去ブラシで綺麗に掃除、クリアーパーツも内側をクリーナーで綺麗に。
傷付けない様に慎重にドッキング~
成功!
超緊張した。
超~絶 かっこ良い!
リアウイング オープン状態
リアウイング クローズ状態
後方から オープン状態
クローズド
あまりにかっこ良くて嬉しいので、写真多めで…
ディスプレイベースに乗せた感じ
やっと完成した。
次回、完成ギャラリーへ つづく