ドローン フライトシミュレーターで練習!
マイクロドローンの操縦上達の為、フライトシミュレーターをやる!
<ソフト選定>
「REAL FLIGHT DRONE ver.」が有名なところで、実際にやったこともあるが、値段がチョット高過ぎて、練習用に購入する気になれない。
フリーのソフトを検索したところ、「FPV FREERIDER」というのがあった。
本体ソフトは有料だが、デモ版がフリーで体験できる。
(有料と言っても5ドル程度だが・・・)
早速デモ版をダウンロードして体験してみることに。
https://fpv-freerider.itch.io/fpv-freerider
操縦練習なので、プロポで操作しないと意味が無い。
<プロポをPCに接続>
ドローン用に購入したプロポ「Jumper T8SG V2.0 Plus」にはPCに接続するUSBケーブルが付属している。(プロポ側がいまどき珍しいMini Bタイプ)
プロポ設定のポイントは、
1.シミュレーター用の「Model」を作成する。
・「UR-65」で作ったModel設定をコピーして、Model nameを「Flight Simulator」とした。
2.プロトコルの設定を「USBHID」に設定(変更)
3.パソコンのOSがWindowsの場合は、「2.Mixer」の設定を変更する。
①ch1とch4のReverse設定を「Normal」に戻す
※最初から全ch「Normal」であれば、本設定は不要
②ch1~ch4の「Simple」の設定を下記の通りに設定
・Curve:3Point → Point<1> Value<0>
→ Point<2> Value<50>
→ Point<3> Value<100>
・Saveして終了
4.パソコンとUSBケーブルで接続
①「FPV FREERIDER」を起動
②画面右側メニューの「INPUT」を「USBController」に。
③その下の「Calibrate Controller」でプロポのキャリブレートメニューに。
④「Center all sticks」とプロポの絵が出ている画面で下にある「〇」の左から4つがスティックの動きに連動すればプロポの設定が上手くいっている。
⑤「OK」を押すとスティックの最大値調整を行うので画面に従ってスティック操作。
⑥スティックの4方向の最大値調整が終わると「done」で次画面のトリム微調整に
ここまで上手くいけば、いよいよフライトシミュレーターのデモが出来る。
<シミュレーターで練習>
デモは「Desert」が時間制限で体験できる。
「Camera」ボタンを押すことでカメラの視点が2種類選択できるが、FPV視点で練習する。
ゲートをくぐる様にコース設定されているので、プロポ操作練習に最適!
最初は全く上手くいかず、つまらないが、ただうまくなりたい一心で根気良く練習。
デモは一定時間で終了するので、毎日1回、デモだけ1週間続けたら、ゲートをくぐるコースが普通に飛べる様になった。
<ソフト購入>
プロポの操作練習になる事が分かったので、ソフトを購入することにした。
購入する手続きの直前に、後発版の「FPV FREERIDER RECHARGED」というのがあることが判明し、RECHARGEDを購入。(約10ドル)
https://fpv-freerider.itch.io/fpv-freerider-recharged
これから毎日? いや、コツコツ練習するぞっ!
以上