タミヤ 1/24 フォード GTを作る!<塗装・組立編①>
タミヤ 製 「1/24 スポーツカーシリーズ No.346 1/24 フォード GT」を作る!
塗装するっ!
<ボディ>
最終的に赤くするので、先ずはシャアザク用に買ったピンクサフで下地。
軽く吹いて表面状態確認。
ヤスリ跡を確認して多少の補修後、再度ピンクサフ。
次にクレオスのGXハーマンレッドで塗装
続いてガイアカラーのパールプレミアムレッド(1,000円)で仕上げる。
パールプレミアムレッド塗装終了。3回塗った。
忘れずにAピラーを黒で塗るため、ほぼ全体マスキング。
裏側も丸っと!
黒塗装終了!
GXウイノーブラックにGXメタルブラックを混ぜて✨感。
<その他パーツ>
ダッシュボードとシートのランバー部は説明書では白が指定色だが、本物ではオレンジも有る様なのでオレンジをチョイス。
一通り塗装が終わったパーツたち。
<カーボン部分>
この車、カーボンが多用されており、指定色は「X-18 セミグロスブラック」となっているが、ちょっとグレーやラメを入れる事で、塗装で表現する。
GXメタルブラック+GXブラック+スターブライトジュラルミンを 7:1:2 位の感じで調色。
<デカール張り>
各パーツクリアコート前にデカールを張っていくが、デカールの張り付きが悪い。
ライトパーツに張るデカールを失敗してしまった。
難しすぎて、位置ずらししている内に破れた。
(Mrマークセッター使ってるのに張り付きが悪過ぎ)
上写真は失敗してない右ライトパーツ
しょうがないから、マスキングして銀を塗ることに!
こんなマスキング超~めんど~くさい。
クリアコートするから曇るのは承知でプレミアムミラークロームで塗装。
まあ、綺麗にリカバリー出来たからヨシとするか…
塗装が終わったパーツたちに小さいデカールを張る!
ブレンボマークの小ささは何だコレ!
何とか綺麗に張れた。
クリアパーツに張るメッシュ柄デカール失敗した。
破けてしまった。
リカバリーどうしよう・・・
<シートベルト追加>
ここでまた欲が出た。
ディティールアップでシートベルトを付けようかな。
シートバックの上部パーツにシートベルト通し穴を開けておく。
これも失敗したら止めればいいや的な感じで…
上部の穴開け終了。これから再塗装。
バックルは1.2mmプラ板で自作。
こんなサイズ感
ベルトとタング(金具の方)はモデラーズのを使う
塗装したバックルとモデラーズ製の比較
雰囲気いい感じ。
ベルト部はモデラーズの黒をチョイス。
裏側がテープになっているので、家に有った「アセテート布絶縁テープ」を貼り付け。
また、タングが落ちない様に真ん中ら辺をテープ2重にした。
自作のバックルパーツ取り付け用の穴開け。
この位置が丁度良いな。
塗装完了したキャビンブロックに、先ずベルト下部を貼り付け。
次にシートを取り付け。
シートのオレンジパーツはつや消しで、ステッチラインは赤を流し込み。
シートの黒い部分も座面とサイドで艶を変え、立体感を演出。
ベルト上部を開口した穴に通して・・・
裏側で接着。
うん。ベルトの雰囲気出た。
更にバックルも取り付けたら、良い感じ。
良く出来た!
<フロアマット>
定番のフェルトを使用。手芸屋で、黒ではなくネイビーをチョイス。
マスキングテープで型取りして、フェルトに張って、フェルトの裏側には両面テープを張って、切り出し。
ほとんど見えなくなっちゃうから、少しでも目立つネイビーで。
ペダルも付けたけど、これは出来たら全く見えない。
<ダッシュボード、インパネ回り>
取説通りだと半光沢の黒一色なところを、パーツ毎に混ぜ色したり、光沢感を変えることで、奥行き感・立体感を表現。
白の部分がラインがガタガタで下手くそな感じ。
白はほとんど見えないので、ある程度妥協。
と、思ったけど悪あがきでセンターコンソールに液晶画面保護シートを3×6mm程度に切って貼り付け。
ハンドルパーツも5色に塗り分け。(説明書では黒一色で光沢と半光沢の塗り分けとなっている)
ダッシュボードに組付けた感じ。
出来上がるとほとんど見え無いのに・・・
相当リアルに出来たんじゃない!
ドアのエアコン吹き出し口も塗ったった。
シャーシ、内部が完成‼
我ながら、良く出来た!
つづく